アラフォーってすっごい曖昧な言葉!

40歳前後の世代を指す、アラフォーという言葉。この言葉が定着したのは、2008年に放映された天海祐希さん主演のドラマ「アラウンド・フォーティー」がキッカケでした。40歳になることに不安を覚えながら、人生に常に前向きに生きようとする女性たちの姿が共感を呼び、人気ドラマとなったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。

 

それより少し前は30代で未婚、子供のいない女性を「負け犬」などと揶揄する言葉も流行りましたが、アラサー、アラフォー、アラフィフというのは単なる年齢を指す言葉になっているようです。最近では60歳(還暦)に近い世代のことをアラカンと呼んだりもするそうです。

 

アラフォー世代は80年代後半から90年代前半のバブル最盛期に就職している世代であるため、経済的に自立している人が多く、消費欲や購買欲も高いのが特徴だと言われています。そのあとのバブル崩壊後に就職した世代に比べると恵まれている分、要求が多い、理想が高いという意見もあります。

 

結婚している女性でもアラフォー世代になると、子育てが一段落して、社会復帰を考える時期を迎える人が多いようです。また、早く結婚して一見幸せそうに見えるアラフォー女性も夫婦関係に変化が訪れやすい時期でもあります。夫婦間では必要なこと以外まったく離さない、家庭内別居のような状態になっているケースも少なくないと言われています。結婚したから、それで幸せというわけでは決してないのです。

 

○○歳という数字や結婚しているかどうかという形式にこだわるのは日本の特徴です。欧米では年齢に対して、もう少しおおらかな捉え方がされています。特に婚活、パートナー探しは60,70になってもできます。離婚率が高い分、バツイチでパートナーがいるという人も特別視されることはありません。日本ももう少し、欧米に近い考え方になる日がくるといいですね。